ステーションワゴンは特に欧州で人気のあるタイプの車で、日本でもかつて大流行し各社から多数のモデルが発売されていたことがあります。
バックドアが大きく開き車内空間と連続した広大な荷室のある5ドアで、車高がセダンと同程度という特徴をもつものがステーションワゴンに該当しますが、現在流行しているSUVも車検証の表記ではこれに含まれることもあります。
車内空間と荷室がつながっているという特徴が該当するタイプが、ステーションワゴンと考えても良いでしょう。
セダンと同様の車高を持つ一般的なステーションワゴンは、広大な荷室空間と安定した運動性能が両立しており、レジャーにもフォーマルにも幅広く対応できる特徴が支持を集めています。
現在は各自動車メーカーのラインナップから減少しているものの、熱心に乗り継ぐユーザーも多く見られるので人気の根強さが伺えます。