ハンドルロックは愛車の盗難を防止できる防犯アイテムのひとつですが、ハンドルロックは大きく鍵式とダイヤル式の2種類に分けられます。
鍵式は暗証番号を覚える必要がないものの、鍵を無くすとロックを解除できません。
一方のダイヤル式は暗証番号を覚える必要があるものの、鍵を携帯する必要がありません。
どちらも一長一短がありますが、鍵と暗証番号のどちらが管理しやすいのかで選ぶと良いでしょう。
また、ハンドルのどの部分をロックできるかもチェックしましょう。
グリップ部分のみをロックする製品の場合、ロック部分をハンドルごと切り取られる恐れがありますが、ハンドルの中心とグリップ部分をつなぐスポークをロックできるものであれば切り取られる心配がないので、高い防犯効果が期待できます。
さらに、ハンドルロックは製品によって対応可能なハンドル幅が異なるので、事前に愛車のハンドル幅に対応したものを選ぶことが重要です。
加えて、ハンドルロックは常に車内に置いておくものなので、収納時のサイズも確認しておくと良いでしょう。