車のボディカラーには様々な色が採用されていますが、近年人気の高まりを見せているのが青色です。
2020年の自動車人気色調査報告書によると、青は白・黒・グレー・シルバーの無彩色に次いで人気が高い色となっており、ヨーロッパを中心にスポーツカーやコンパクトカーで採用されるケースが増えています。
また、青は色味によって周囲に与えるイメージが変わるという特徴もありますが、青は比較的手入れがしやすいというメリットがあります。
一方で、ハッキリとした色味の場合はキズが目立ちやすいのがデメリットです。
加えて、収縮色である青色は、実際の距離よりも遠くにあるように見える錯覚を引き起こします。
他のボディカラーと比べて事故に遭うリスクが高いと言われているので注意が必要です。